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家庭教師に求められる三つの心構え

家庭教師は大学生にとってなかなか魅力的なアルバイトになります。他のアルバイトと違って、高い時給が約束されますし、かけもちで行なえば毎月高額を手にすることができるでしょう。それでは大学生が家庭教師を行なおうとする時、どのようなことを意識しなければならないでしょうか。第一は、独りよがりではいけないということです。

過去自分がそのように覚えてきたのだから、同じように教えれば相手も分かるはず、という思い込みは駄目です。生徒の親にしてみれば、例えば塾に通わせる方が費用がかからないのに敢えて家庭教師を選択するというのは、そこに何らかの意味があるはずです。集団の中でそのペースにあわせて理解することができないのかも知れません。あるいは勉強に興味や意欲を持てないのかも知れません。

そのような生徒であれば、学校での予習復習を杓子定規に行なったとしても、効果は見られないでしょう。そのためその生徒を良く観察し、何が問題なのかを見極めて対応策をとることが必要です。第二は、アルバイトとはいえそれが仕事であるということです。大学生のすることだから社会的に責任はないと考えるかも知れません。

しかし少なくともその生徒の親は、生徒の学習能力を心配して高いお金を支払ってまで何とか勉強ができるようになってもらいたいと考えているのです。そのためには成果を出さなくてはならず、少なからぬ責任を自覚すべきです。第三は、それが教育であるということです。勉強を教えるということは、家庭教師と生徒およびその親との間に全人格的な信頼関係が構築されます。

そのためには勉強以前にモラルとして適性があるのかどうか、自分自身で検討してから家庭教師を目指すのが良いでしょう。

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